大人の婚活、修学旅行デートをしよう。(御朱印ラリー:上野東照宮編)
御朱印ラリーの一社目は、浅草神社から浅草を堪能しました。
さて二社目、上野恩賜公園内にある上野東照宮と参りましょう。
境内の掲示板に、御朱印ラリーのポスターがありました。
桜の季節は、境内に屋台も出て賑やかです。
参拝後に、社殿左側にある社務所で御朱印をいただきます。
上野東照宮の社殿修復工事が終わり、2014年から公開されました。
「ぼたん苑」開苑時期のみ、ぼたん苑と拝観料がセットになった「共通券」(1100円)がおすすめです。
期間限定で冬と春の牡丹を堪能できる「ぼたん苑」は、2015年1月1日リニューアルオープンしました。
2015年の春ぼたんは、4月11日(土)~5月10(日)までです。
牡丹の種類は中国牡丹をはじめ、アメリカ・フランスの品種を含め約500株以上が咲き誇ります。
番傘がとてもお似合いです。というのも、牡丹はとても大振りな花です。
雨に弱く、デリケートなお花なので、日差しや雨よけに用いられています。
早咲きの牡丹が咲いていました。
牡丹だけでなく、様々の草花も楽しめます。
藤の花も、咲き始めていました。
ハート型の花が連なるケマンソウは、とても可愛らしいです。
ベンチに腰かけて一句はいかが。
見上げると、鯉のぼりがありました。
ゴールデンウィークは開催期間中なので、五月の風を感じて気持ちよさそうに泳ぐことでしょう。
敷地内は都心にいるとは思えません。
ぼたんや様々な草花を楽しめる、優雅な時間です。
不忍池弁財天を散策後、池之端参道から上野東照宮へ行くこともできます。
ただし、開苑期間中は一部通行止めの為、池之端参道から直進できません。
池之端参道から上野東照宮まで途中から迂回します。お気をつけください。
もうすぐ開きそうな蕾も多数ありました。
また、まだ固い蕾もあります。
遅咲きの牡丹があるので、開催期間中は楽しめます。
牡丹を愛でながら、お休み処で一服しましょう。
お茶と上生菓子をいただきました。
筒のようなお茶は、お湯をセルフで入れてから蓋をし、底の部分を揉む構造です。
売店の方に伺うと、お茶の濃さはお好みで2~3杯はいただけるとのことでした。
可愛らしい牡丹の練り切り菓子です。
生和菓子を食べる時に使う黒文字(くろもじ)は、懐紙に包んであります。
余談ですがお茶席では、使い終えた黒文字も懐紙に包んで持ち帰ります。記念として、茶席の場所・日時、菓子の名前などを書き、記念として保存します。
日本庭園は全体的にすっきりしました。
絢爛に輝く上野東照宮も少し見えます。
出口は、手水舎の付近です。
暖簾には、牡丹の絵柄と案内図が書かれています。
また、入口へ戻って出ることも可能です。その際は、チケットを受付で提示します。
お気に入りの牡丹を見つけてみてはいかが。
大輪の花は、満面な笑みにもみえます。
デートは関係を育める時間です。
静かな時間が流れている時は、流れの穏やかさやホッとできる相手なのか感じてください。
上野東照宮周辺は、都心の自然や芸術を満喫する散策デートがおすすめです。
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