婚活は真逆なデートが功を奏す。(あらかわ遊園:後編)
前編は、都電下車から園内の雰囲気や乗り物についてお伝えしました。
後編は動物エリアなどをご紹介します。
■遊園地にある小動物園
小さな動物園「どうぶつ広場」が併設されています。
あらかわ遊園のマスコットキャラクターは、ミーアキャットです。
マスコットキャラクターのユウくんとミミちゃんの名前は、公募から選ばれました。
モデルだけあって、カメラ目線をいただきました。
動物たちにエサやりができます。
どんな風にエサをあげるのかと思ったら、手作りらしきエサやり装置がありました。
子供がエサをあげられるように、踏み台も用意されています。流しそうめんのように、エサが落ちる仕組みです。
ニホンザルは、気持ちよさそうに愛情表現の毛づくろいをしています。
毛づくろいは、汗が乾いて毛についた塩分を食べているそうです。敵意のない表現なので警戒心のないサルの姿に、ほっこりします。
その中でも、お腹が空いているのか外の草を食べているサルもいました。
サルの世界も個性的です。
他に、ウサギ・モルモットが触れる「ふれあいコーナー」があります。
鳥のエリアは気軽に入れます。
巨大な鳥かごのようで、とても頑丈です。
全ての鳥たちを見つけることができるでしょうか。
鳥は、快適に過ごしている様子です。
芝生の広場もあり、心地よい風を感じながらベンチに腰かけて話をするのもいいでしょう。
■下町の穴場な釣り堀
和田掘公園など都心にも釣り堀があります。
釣りがお互いに趣味であればいいですが、興味はあったけれどという相手を連れて行く釣り入門編として釣り堀デートはおすすめです。
実は、あらかわ遊園に釣掘りがあります。
ゴールデンウィークなどの連休中時は、混雑するようで利用時間が制限されるそうです。公式HPにアップされますので、ご確認ください。
渓流など自然の中で釣りデートを楽しみたいと思う前に、釣りは初心者で出会ってすぐに遠出に行くことに不安を持つ人もいます。女性は、丁寧に伝えたりする姿からも今後を想像します。
一気に進めたいところですが、相手と心の歩調を合わせるためにも釣りにも段取りがあるように、段階的に進めていくデートを心がけましょう。
■レトロな都電ミニ博物館
観覧車から見えた茶色い建物は、下町都電ミニ資料館です。
鉄道好きには、たまらないでしょう。
壁には昭和30年代の都電マップがありました。
昔の路線図は興味深かったです。
さらに、いこいの広場には昔活躍していた実物の都電があります。
小高い丘は「水あそび広場」です。
隅田川の水を組み上げて浄化した水が流れています。雀も水浴びに来ていました。
「水辺の広場」は、スーパー堤防の散策路になっています。その先には、平日の特定日に運行している水上バス乗り場があります。運行日時がデート日と合うのであれば水上バス移動も面白いのではないでしょうか。
東京都公園協会が運営する東京水辺ラインのHPで、あらかわ遊園に発着するコース・日時をご確認ください。
あらかわ遊園は、都電周辺など下町情緒を楽しめるデートスポットの一つです。小さい遊園地ながらも、互いの反応から好奇心を知り、様々なものに触れる機会が詰まっています。
一緒に行った場所へ今度は夫婦や家族で訪れるようなイメージを持って、これまでとは違った真逆なデートプランを考えてみてはいかがでしょうか。
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