橋架け350年、下町両国散策デートしよう。
両国といえば、国技館があるのでお相撲さんですよね。
両国には多数の相撲部屋があるので、お相撲さんを見かけます。
観光で代表的といえば、江戸東京博物館です。
お江戸日本橋をはじめ、江戸の歴史文化を展示、体験、人形の動く模型があったりと、面白く博物館デートにおすすめの場所です。
只今、江戸東京博物館で特別展「よみがえる浮世絵-うるわしき大正新版画」(2009年9月19日(土)~11月8日(日))開催してます。
そういえば過日、パリのオークションで写楽に史上最高5350万円の値がつきました。
この機会に、浮世絵を眺めてみてはいかが。
江戸や東京を知る常設展示と一緒に、開催中の特別展は要チェックです。
さて。
博物館だけでは持った得ないので、お天気のいい日には、散策と参りましょう。
浅草とは違う雰囲気や両国の下町風情がある場所へ、スニーカーを履いて仲良く散策されてるご夫妻、カップルをよく見かけます。
両国小学校の隣にある「両国公園」には、勝海舟の誕生地があります。
「歴史上の人物で好きな人は?」と話が出てきそうな感じです。
路地を曲がったりしながら、赤穂浪士の討ち入り吉良邸跡に到着。
本所松坂下公園となっていています。
とても小さい公園で入口も小さく、大屋敷の面影はありませんが一歩入れば別空間。柳が風に揺れ、井戸(首洗いの井戸)があります。
次はどこへ行こうかと思っていたら、団体ツアーらしき方々が押し寄せてきました。
この場所に数十名集まれば満員御礼な感じもしますが、点呼は取りやすそうです。ガイドをしていた方は着物を着て江戸風情満載。次はどこへ行くのかと、好奇心でついていくと「鼠小僧次郎吉の墓」でした。
このような下町ツアーがあればガイドならではの話も聞けるので、参加デートも面白そです。
行き先を見送り、少し歩くと寿司の発祥の地がありました。
芥川龍之介、葛飾北斎、小林一茶など、生誕地、終焉地、文学碑としても興味深い両国です。
両国橋を渡れば、日本橋です。
渡ってみると、このような風景が広がります。
ビルが視界を遮っていますが、江戸時代には見渡せていたかのようです。
程よい散策でした。
2011年には新タワーが誕生し、賑わいをみせていく街は「両国橋架け350年」。
今年の10月から「墨田区を気軽に街歩きを!」と「すみだ界隈 街あるき案内処」を区内14ヵ所に開設されるので、街歩きが楽しくなります。
結構、楽しいもので相手の興味があること。
自分が行きたい場所など、地図を見ながら、あっちに行ったり、こっちへ行ったり。
結婚を意識している二人は、互いに歩み寄れる間柄でしょう。
しかし、ちょっとしたズレとか感情の行き違いがあるかもしれません。聞いているだけとか、わかったふりではダメ。
一緒に地図を見ていたように、話すことは思いを伝えあうことです。一方の要望だけではなく、相手が感じていたことをどう汲み取れたか、理解していこうと思えれば大丈夫。互いに思いやりのある優しさがうまれます。
歩幅を合わせて、二人のこれからを感じよう!
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