海の傍で味わう婚活デートは、海の幸が最高のご馳走です。@初島「磯料理みやした」
初島には、海の幸が堪能できる食堂街があります。
お店の前に水槽のある磯料理の「みやした」さんへ伺いました。
まずは、冷たいビールで喉を潤します。
日差しを浴びて、汗をかいていたことから身体にビールが染み渡ります。
焼岩のりとはばのりですが、磯の香が広がります。
ビールのおつまみにピッタリです。
イカのお造りが有名で予約をしないと食べれない一品と聞いていたのですが、運よくいただくことができました。
水槽で泳いでいたイカが目の前に登場します。
イカの足が動いています。
アジのなめろうも、新鮮で美味しいです。
思わず、単品でご飯とお味噌汁を注文していました。
「今日お帰りですか、お気をつけて」地元の人と食を通じて話をしながら、お腹も心も笑顔になり大満足です。
さて、ほろ酔い気分で海風にあたりながら、お土産を探していました。
海鮮はもちろんですが地元密着の食品からお土産までを扱っている、初島漁協スーパーで見つけました。
手作業でパッケージをされているような懐かしさまで感じる商品「昆布飴」です。
昆布飴「さつま飴」(由来)
江戸時代琉球の漁船が漂流しているのを初島の船が助けました。後に琉球の支配者だった薩摩藩より初島にお礼の品が届き、その中にとても美味しい昆布飴がありました。島人は、その味が忘れられず、幾度も飴作りに挑戦し、やっと出来上がったのは似ても似つかぬ味、しかし自分達で苦心の末に作った飴ですので、この飴を”さつま飴”と呼んで食べていました。
今、この様な由来を思い出した島人が本昆布飴”さつま飴”と名付けました。
(初島名産品もの語りより)
甘すぎず上品な味で、昆布の風味がフワッと広がります。
2人で何かを見つけたり、美味しいものを食べたりしながら共感する時を多く過ごしてください。
→ 伊豆デートはマニアックに、丸一日遊び倒そう。(熱川バナナワニ園:本園編)
→ 伊豆デートはマニアックに、丸一日遊び倒そう。(熱川バナナワニ園:分園編)
→ 伊豆半島ジオパークで、アクティブデートをしよう。(河津七滝:前編)
→ 伊豆半島ジオパークで、アクティブデートをしよう。(河津七滝:後編)