おすすめ婚活手土産には、理由があります。
結婚相談所でのお見合い時には、手土産は不要です。
お見合いで緊張している上に、「何で?」と疑問に思われることになりかねません。
お見合い後はお互いの同意から結婚相談所間で、連絡先を交換して初めて電話で話をすることになります。
交際へとスムーズに事が運んだとしても、時間を重ねるだけでは結婚へは至りません。
デート時でのプレゼント攻撃を推奨しているわけではありません。
会員規則で高額な金品の授受は禁止事項です。
交際中にお互いにわかちあう心や、相手を思う心を育まれる一つとして、ささやかな婚活土産をおすすめしています。
もちろん、強制ではありません。まして、物で相手の心をつるような思いではいけません。
プレゼントは、まごころを包み手渡すことでもあります。
気持ちを乗せているのです。
例えば、旅先で美味しいものを食べた時、誰かと分かち合いたいと思うことがありませんか?
出張先で、職場へのお土産を選ぶ時に数が多い量にするのか、味の質にするのか考えることがあると思います。
ここでは、多数へということではなく一人、もしくはその家族へのお土産についてのことです。
「甘いものが好きな人だから、このお土産は喜んでくれるかも」と想像力が働きますが、それには相手の好みを把握していないとなりません。
これまで仕事の時間が割合が大きいこともあり、いざ、お付き合いとなっても相手のことを思う気持ちを忘れてしまっている人がいます。
「何を考えているのかわからない」といわれるタイプは、「それぐらい察して欲しい」と相手へ求めている気持ちが強い人です。
しかし、あなたの状況が伝えられていないのであれば、相手は待たされている思いが強くなり、あなたとどのように接していけばいいのか悩み、すれ違いな関係となることが目に見えています。
ましてや、ドキドキの恋愛感情の起伏さではなく、地に足をつけたような緩やかな感情が愛情として育まれていくことには、互いの気持ちを伝え合うことは大前提です。
目の前にいないから不安になるのではなく、お互いを身近に感じられる存在であるように、あなたからもアクションを起こしてみてください。
これまでとは、違った婚活での感情が芽生えてくるはずです。
→ 婚活デートは完璧さではなく、2人でプロセスを楽しめるデートが大切です。
→ 婚活デート時、心がけておきたいことがあります。
→ 婚活では、互いの嗜好を尊重しよう。