「功を成す」男の婚活をしよう

お見合を十数回、交際は数回。
出会いがあったけれど、結婚には至らず。

男性の婚活サポートでは、これまでの婚活総決算として出会った時の振る舞いをはじめ、ズレを生じさせた思考やどのように女性から映っているのか等、具体的に伝えています。テキストを用いる座学ではなく、ライブ感重視です。

■男の婚活で試される集中力

「失敗した」と言いますが、何を持って失敗なのかはわかりません。
恥をかいたり、後悔から悶々している失ったとか敗北という感覚なのでしょう。
しかし、少し違うのではと思います。

失敗は成功のもとで「功を成す」第一歩です。

出会う人は同じではありません。
似たようなシチュエーションが続いているような錯覚や思い込みもあって、お見合ので話や立ち居振る舞いがパターン化させていませんか?

お相手について伺った時のこと。ああでもないこうでもないと悩んでいるようにみえて、御託を並べている姿勢が、負のスパイラルをうみだしていました。
減点法を用いて評価や批判する、マイナスに焦点を合わせやすいので、楽な方法を選んで相手を見ているのでしょう。

相手の長所を見つけたり話を聞く場面では、集中力が必要です。

例えば、話を聞いていないと質問や答えがズレてしまいます。今の話に相槌をしますが、質問など先回りして考えているので右から左に聞き流していたようです。
肝心な話を覚えていないと言いますが、覚える気持ちを自分から先に持つことは、自主性と自信を引き出します。積極的に聞くことは、興味を持つことにつながります。自信を失ったのではなく、眠らせているのではないでしょうか。
さあ、呼び起こしましょう。

その日の気分や体調もあるので、食事について聞くことはNGではありません。何にしても毎回「どこに行く?」「何食べたい?」質問を投げかけるどころか、丸投げのように聞こえます。
「こんなところがあるけれど、行ってみない?」提案型がおすすめです。

多数いる中で出会えた喜びや感謝で出会っていくと、緊張でピリピリムードから相手を包み込む柔らかなあなたの雰囲気も変わっていきますよ。

20131225

■自分でひと手間かけよう

お見合からの婚活で、背筋を伸ばし程よい緊張感ならいいのですが、スーツを着ると緊張が増すなら着慣れておくことです。

普段は着ていないので、面倒な気持ちはわかります。面倒だから何もせずに思いだけが募って、悶々とするサイクルではないでしょうか。

負のサイクルから抜け出したいのなら「自分にひと手間かける」ことです。

相手の立場や状況は、自分とは違います。
意見が合わない時、相手を変えようとせず人(素材)を活かすことを意識すると、人の意見や話を聞く素直な耳を持つ「対話」になり、提案型のコミュニケーションがうまれます。

例えば、対話時は互いに顔を見合わせます。
顔はカサカサしていませんか?

男性は、メンズケアを軽く見ている節があります。
テカリとツヤは違います。ギトギトベタベタのテカリ肌に、触れたいと思うでしょうか。女性も男性と同じ気持ちです。

ツヤのある肌は、清潔感や生活のハリを感じさせるます。身だしなみは外見だけでなく、体調が表れる肌にも気を配りたいものです。

料理もひと手間かけて美味しくなります。
人との関係で「ひと手間かける」ことは、思いやりをかける優しさなのだと思います。




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