婚活はあなたのプロジェクト、戦略を侮ることなかれ。
映画の「ted」は横に置いといて、webから世界最高峰のプレゼン「TED」を積極的に視聴している人も多いのではないででしょうか。
現在、地上波NHKのEテレ「スーパープレゼンテーション」でTEDが放送されています。
興味のある事柄に、自らアクセスしていきます。
これまで結婚というワードがなかったのに今、この2文字が気になるなら、新たな人生のステージへ向かっているのではないでしょうか。
以前、TEDで講演された神経解剖学者のジル・ボルト・テイラー博士を紹介しました。
今回は、地上波でも放送(2014年1月20日)されたエイミー・ウェブ氏「私がどうやってネット婚活で成功したか」より、海外の婚活から学びましょう。
■プロフィールは、あなたを映す鏡です
自分に向かう感情を持った時、ないものねだりや他人への嫉妬心、羨ましい思いが渦を巻いていませんでしたか?
他人へ向かう感情を持った時、プロフィールの内容に疑問を持ったことがないなら、感情エネルギーの方向について考えてみる価値があります。
出会ってもらうために、自分をよく見せようと誇張することもあるでしょう。
会えば何とかなると思っても初回でエンドなり、数回のデートでエンドとなる確率は高くなります。お見合の回数を重ねるほど、確率を低く感じ自信を失っていくのです。
「きちんと書いているのに何で?」と疑問が湧いた先では、今の感情がどこへ向かっているのかをしっかり認識します。
疑問が湧いたサインは「考えよ」です。
考えたら一コマ動かしたくなるので、行動したくなります。
無理矢理というわけでなく、想い描いている未来に近づく一歩として自らの力で踏み出す。この一歩が大きな前進です。
人から言われ動機に結びつかない「やらされ感」は悶々としたものが心に残るのではないでしょうか。
指示や命令で動くことは規律を守り業務を円滑にする上で、厳守する必要があるので「やらされ感」はないと思います。それは、自らも大切だと感じているからです。
■受け身でなく、積極的に参加しよう
その昔。仲人さんやカウンセラーさんがヒヤリングして、プロフィールを作成するケースがあったようです。現在は、虚偽のないようトラブルや誤解を防ぐことからプロフィール作成時において、原稿に本人の確認印を押印していただきます。結婚相談業全体が統一されている書式ではなく、記載も異なります。どのようにプロフィール作成をするのか確認したほうがいいでしょう。
自分のプロフィールを確認・見直しをしないでいると、どのようなことが起きるのでしょうか?
例えば趣味から、車の運転が得意ではないのにドライブ。
ハイキングが好きと書いてあるのに、話を聞くと街中や散策をするようなウォーキング。
趣味をもとに、会話を進めていくとどこかかみ合わない。相手の頭には、クエスチョンマークが浮かぶ場面が想像できます。
相手に思いが伝わらないなら、伝わるような工夫を考えたいところです。しかし、断られるのが嫌なので、相手よりも先に断りの競争に乗り出します。仲人さんがすべてをお膳立てしてくれるものではないので、これではご縁が遠退くばかりです。自らが取り組み動かす力は、婚活で必要なのです。
ネット婚活で自らプロフィールを作成する場合、第三者の目がないからなおさら、偽らないで書けるかどうかです。偽りたい衝動に駆られた時、自分だけでなく相手も偽れることに気づくのではないでしょうか。私は大丈夫と思うより、どのような意識を持って利用すればいいのか考えだすはず。
直接出会った時、様々なバックボーンや表面を感じるプロフィール以外の隠れた部分(バックヤード)などを「感じること」も大切です。
お見合写真から、プロフィール作成、出会いから交際時のあなたらしい立ち居振る舞い、発する言葉や思いやり。
当会では、一緒にプロフィール作成をします。
相手からの見られ方を知っているからこそ、逆効果のアピールになっていないかどうか、第三者の視点を踏まえて作成し確認します。
結婚相談所ならではのサポート力を、上手に活用してください。