婚活で笑えないユーモアは最悪!自爆スイッチを押さないコツ
一歩踏み出す時、何かしらのスイッチが入ります。
そのスイッチは、やる気スイッチでしょうか?
それとも、爆破スイッチでしょうか?
まずはスイッチを押す前に、一呼吸置いてみましょう。
■熱心さとしつこさは紙一重
部屋のドアをノックする時、数回叩きます。
心のドアをノックする時も、一度で断られたら駄目だと結論づけるより、数回誘ってみても返答がない場合は「脈がない」結果として受け止めたほうがいいでしょう。
上記のような恋愛の延長線上にあると考える結婚観とは違い、お見合の場合はどちらにも「断わりのスイッチ」があるので、次も会えるとはかぎらず一回一回が勝負です。そのため、濃厚な時間軸を過ごせます。
好意を寄せている人なら、代案や具体的に連絡する旨を伝えますから、意図的に返答を遅らせて相手の時間を無駄にすることはしません。
あなたの時間も貴重な時間として想っている人なのかどうかです。大切にしてほしい期待や悩みからではなく、あなた対するこれまでの態度や行動から心に浮き上がるものがあるのではないでしょうか。それがあなたの答えです。
自分では面白おかしくユーモアで話している内容は、相手からするとブラックユーモアと感じることがあります。
悪気はないのかもしれませんが、不快に感じるかどうかは相手の顔色をみるとわかるものです。
思いきり怒りをあらわに感情的になりそうな時、不快なことは具体的に要点をまとめて、冷静に話すようにしましょう。
恋の駆け引きに「嫌も嫌も好きのうち」といいますが、相手が嫌がっていているのにも関わらず好意があると思い込んでいるようでは、セクハラやパワハラと同様です。お気をつけください。
■お互いにユーモアの基準を知る
話しているだけでは、笑いのツボやユーモアはわからないかもしれません。
大人対応の本音と建前を崩さないようでは、交際は進みません。
互いの人間味を知りたいのではないでしょうか。
それなら、もう少し深くユーモアのツボを知る上で、映画鑑賞デートはおすすめです。
今回ご紹介する映画は6つのオムニバズからなる映画「人生スイッチ」です。
原題はスペイン語で「Relatos salvajes」直訳すると野性の物語です。
本能の赴くままの各物語は、感情のストッパーが外れ怒りを爆発させます。
アルゼンチンでは「アナと雪の女王」を超えた最高傑作品。
実際にそこまでやったら大変な事件になることは、わかっています。冷静に考えれば笑えない話ですが、これは映画です。
怒りのパワーを笑いに変えた映画を観て、シュールでブラックユーモアをどこまで受け入れられるか、ボーダーラインを語りあうのもいいでしょう。
直接ではなく間接的だからこそ、伝えやすくなります。また、失敗談などを自虐的ユーモアで、親近感を与えることができます。
ユーモアは通じないのではなく、内容がイマイチだったりします。
関東と関西とでは笑いのツボが違うように、ユーモアの感じかたは人それぞれです。
お互いに微笑んでしまう笑いのツボは、隠れた共通点だといえます。
好きなジャンルや話題性のある映画で無難なデートから、お互いに内容を吟味して一人なら観ないかもしれない映画をあえて選んでみることもいいのではないでしょうか。
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