イマジネーションの力は、結婚力

イマジネーションの力は、結婚力

信念、疑念、雑念、理念など
人は「念」というものを、持っていると思います。

 

おもい

 

これまで、過去のブログコラムにて縁結びとして名高い
「東京大神宮」 「川越氷川神社」　や
縁切としては 「満徳寺」 と、訪れた場所について書いていたこともあって、
今でも「どこの神社がいいでしょう？」と、お問い合わせメールをいただいたり、
聞かれたりしています。
その中、これまでの活動について話す人は、残念ながら数少ない。

また「自分の活動に、気合を入れに行ってきます！」
「決意表明してきます！」と宣言をされる人は、ご縁を手にされました。

この違いって、何でしょう？

私がそのような場所に出向く時は、
ご縁を紡ぐ立場としてのご挨拶、みなさんの幸せを願う思いからです。
フットワーク軽く、どこでも行っているように見られていますが、
（あえてそのように書いていますけど） 正直、闇雲ではありません。
自分の活動に気合を入れる人同様、私も同じスタンスで
参らせていただいております。

 

先日、「オーラの泉」に2度目のご出演された、奥菜恵さん。

この番組に出演されることは、ご本人への啓示とも言われていますが、
今回は彼女を通して多くの方へ発信された大きなメッセージだと感じましたので、
ご紹介させていただきます。

いたずらに他人のアドバイスを求めて、それに頼ってしまう人がいる。
そうならないためには、自立することが大切。

2009.2.14 O.A テレビ朝日　オーラの泉より

 

自立と聞くと、経済的自立を思い浮かべますが、
精神的な自立です。

クライアント様には
「これまでの話の中で、響いていること。
　それが、ちょっと痛いトコつくよ～とか、
　ハッとしたことに、もう少し思いを巡らせてください」
と、一言添えて伝えています。

「今、おっしゃった中に、こんなことも含まれているんですかね？」と
問いかけながらの、提案型スタイルとして、
様々な視点から自分に問いはじめることで、
あなた自身にある思いを知ることが、
より心が豊かになるプロセスの一つだと思います。

思考、行動をすでに選択している意識を持つこと

かなり大切です。

 

人から何を言われても動じないことは、
身を守るために備わっている鎧のプライドなのか、
不変なるあなたの本質からなのでしょうか。

本質ならば、大切に、大事にされたほうがいいですし、
もし、鎧なら軽やかに動かせたほうがいいのではとも。

また、少しでも「あ！」っと気づいたのなら、そこから
さらなる扉が開かれると感じます。

 

その扉を開きたい？

開けるの、やめようか？　　…は、あなた次第です。

 

今は選びたくないけれど、いつかはその時は
訪れることは、わかっていることです。よね。
心のどこかで。

先延ばしにしていても、悩むだけ。
悩める力ってある意味、想像する力ともいえます。
だとしたら、解決に向けた考えを
めぐらせたほうが、何倍もいいんじゃないのかな。

飛び込む時を、「タイミング」というのなら
不安が勝って、タイミングを自ら放棄していることも
あったかもしれませんよね。

このような体験は、少なからず誰にでもあると思いますし、
私もそうでしたから、気持ちはよくわかります。
だからこそある時、悩む計画を中止して、改造計画へ変更、
着手したことから今の形に至っています。

まず、完璧な人間なんていません。
短所と長所を持ち合わせていることから、互いを補い、労い、
育んでいきながら、精神的成長へと歩んでいくのではないかと
思います。

 

例えば、同じ話を、同じ人に3回していたとしたら、
扉を開けたくないのでしょう。

「私は、この扉を開けたくないんだ」と自覚することで、
開ける必要はないから、考えることもなくなる…はずなのですが、
「どうしよう」と思う気持ちが続く。

大丈夫かな
失敗したらどうしよう
できるかな

これ、めちゃくちゃ大きな想像力です。

 

この力は逆にも言えて、

これはいける！
できないことはない！
できる！

これも、めちゃくちゃ大きな想像力です。

 

イマジネーションの力を、どのように使うのかは
あなたの選択です。

番組の中で、このような言葉もお伝えされていました。

自分をコントロールするには、理論構築することなんです。

2009.2.14 O.A テレビ朝日　オーラの泉

 

「ん～、なんだかイメージじゃないんですよね。」

「付き合うイメージがわかないんですよね。」

 

では、あなたのイメージってなんでしょう？

あたなから湧き出てくるイメージを、是非とも
具体化してみてください。

言葉にして、紙に書いてみる。
思いを眺める。

 

綴りながら、わくわくする感情なのか。喜び、充実？
綴りながら、どんよりする感情なのか。苦しみ、不満？

すでに、イメージの扱い方が問われているような気もします。

 

実は、あなたのイマジネーションは、素晴らしい力なのです。

その備わっている力を自覚して、
次なる行動への一歩へ結びつきますように。