結婚について、パートナーについて、しっかりとイメージしよう。

多数の人の中から選び選ばれお見合ができることは、少なからず好感があることを意味しています。

すぐにでも結婚をしたい心の距離はあなたが近づきたい一身だけでは、どうにもなりません。デートを重ね、互いの心を通わせるキャッチボールをするプロセスが大切です。

結婚相談所で出会い、3ヶ月などの短期間で結婚をする話を聞くと半信半疑になる人がいますが、ここで考えてみましょう。

あなたは、漠然と結婚したいと思っていませんか?
結婚をどのようにイメージしていますか?

互いが結婚相手について、どんな家庭を築きたいか等のイメージが強ければ強いほど、出会った時にキャッチする力があります。
また、結婚相談所は結婚についてリアルに考察できる場所なので、イメージを鮮明に描けたタイミングで出会いをキャッチする力が備わる人もいます。考えるよりも行動することで感じられる力がある人は後者のタイプです。失敗に終わったのではなく、知らなかったことを知り得たこととして更なる出会いへつなげようとする意識が高い人ですので、今後に期待できます。

相手の良い部分や自分が補えたり、支えられる部分などを歩み寄りをみせながら、関係をつくりあげている人たちが夫婦になることを決め、新たな人生を歩き出すことが結婚です。

まずは、あなたの人柄があってと言いたいのですが女性の場合、初対面では距離を置いて眺めている傾向があります。眺めているというのは、結婚相手としてのイメージを創りだしているといっても過言ではありません。

自分を大きく良く見せようと焦らずに、互いを理解しながら育んでいくスタンスを示すことはしていますか?

遅刻をしない等の姿勢だけではなく何に興味があるのか、どのような家庭を築いていきたいと思うのか、あなたの言葉で伝えましょう。また語るだけではなく相手の話を興味深く結婚像の凹凸を合わせてながらじっくりと話を聞いている姿は、態度にあらわれていることは覚えておいてください。姿勢は言葉ではなくとも、相手に伝わっています。

例えば会話重視、外見重視等、外側の情報に気を取られている人に出会うと、お断りが続きます。だからと言ってあなたの人格を否定しているものではなく、見られているところが違うだけのことです。しかし、それで話を終わられてしまっては次なる出会いでも似たようなケースになりやすいものです。

相手が不快に感じた点は、一度は検証をしてみる価値はあります。

デートは、出かけた場所だけではなく一緒に過ごせた時が2人の関係を育み、共有できた時間の長さにこだわるより、短くても濃厚な時をどのように過ごされたのかです。

エスコートをしなければ等デートをプレッシャーに感じる男性は、かっこよく決めようと思うことが緊張感を伴う不安感を誘発させます。不安になれば自信を失うことから、行動にも消極さが出てしまいネガティブなスパイラルをつくりだします。

成長思考の人は、自分でも気づかないような癖や、話し方、仕事の話を中心に時間を埋めることをしている等、振り返るとあったかもしれないと思えたら、次から心がけるだけでなく態度へ反映させることでしょう。思っただけではなく実際に行動へ結びつけることが鍵になることがわかっているだけでなく、経験したことは体験を通じて智恵にできる人です。
まさに、あなたのプロセスそのままです。

結婚について、パートナーについてしっかりとイメージをすることです。

何もせず、ありのままのを見せた方法で婚活をして現在も出会えていなら何が原因なのでしょう。課題に気づき、本当に結婚を望んでいるのであれば、行動を起し意識を修正していくことができます。しかし、なかなか自分を変えることまでしたくない本音が隠されています。

これまで独りで過ごしていると一人の感覚からか、仕事ならまだしも相手に合わせることが苦手になるようです。自分のペースが乱されることを嫌います。
無理に合わせることをしなくてもいいのでしょうが、周囲を見渡してみると一緒に過ごすことには、何が大切かをあなたは知っているのだと思います。

本当は相手が受け入れ許容していることを、あなたは合わせていなくても大丈夫だと思っているのかもしれません。また、恵まれている環境だといえるでしょう。

相手は、あなたを見ているのでしょうか。
あなたとの会話を楽しみ、内容から人柄を感じようとしている人でしょうか?

相手は、美味しい食事と素敵な空間に酔いしれているのでしょうか。
あなたのことよりも、ステイタス等を重視している人でしょうか?

前者と後者のどちらが良いのかは、あなたが相手に求めていることや、あなたが相手から感じようとしていることに似ています。

楽しく過ごすことはもちろん、目の前のお相手と食卓を囲んでいるイメージへつながるよう、そのあたりを意識しなくても浮かび上がれば、もう一歩先を描く関係を創りだすことは、食事やデートから信頼の積み重ねです。

相手が受身の人ならなおさら、あなたからアクションを起こすことではじまります。
アクションが失敗する怖さや不安以上に、何もしないで終わってしまう怖さのほうが後悔先に立たずです。

年末年始の休暇時、今年1年の婚活を再考する時間や機会を設けてみることをおすすめします。友人等誰かに会う予定がある人は、結婚にまつわる話をすることで、思いを整理する一つのきっかけになります。

どのようなことであれ良い悪いの判定を下すことなく、あなた自身を奮い立たせアクションを起こしたなら、更なる展開が用意されていることでしょう。

パ・ド・ドゥが、あなたの婚活にお役立ていただけましたら幸いです。
結婚をしようと思い行動されるあなたへ、エールを贈らせていただきます。




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